華麗なる色彩と技巧の結晶 カラークイーンが生まれるまで
華麗なる色彩と技巧の結晶 カラークイーンが生まれるまで
華麗なる色彩と技巧の結晶 カラークイーンが生まれるまで

華麗なる色彩と技巧の結晶 カラークイーンが生まれるまで

1613年の創業以来、フランス王室をはじめ、ヨーロッパの王侯貴族に愛されてきたジュエリーメゾン、メレリオ(Mellerio)。北イタリア・ヴァル・ヴィジェッツォ渓谷にルーツを持つメレリオ家は、 16世紀初頭にフランスへと渡り、芸術と文化が花開く地でその才能を育みました。以来400年以上にわたり、家族経営を貫きながら、洗練されたジュエリーを生み出し続けています。

そんな歴史の結晶ともいえるのが、「カラークイーン(Color Queen)」コレクション。
インスピレーションの源となったのは、フランス国王フランソワ1世がイタリア・ルネサンスの芸術家たちをフランスへ招いた1515年以降の華やかな時代。芸術と文化が交錯し、色彩と創造性が花開いたこの時代に、メレリオ家もフランスに根を下ろし、その存在を確かなものとしていきました。

アーティスティック・ディレクター、ロール=イザベル・メレリオは、その特別な時代に敬意を表し、喜びと色彩に満ちたリングコレクションをデザイン。「カラークイーン」は、まさに色彩を纏った女王たちのためのジュエリーです。

コレクションの創作は、色と色との対話から始まります。たとえば、タンザナイトの深いブルーと、ツァボライト・ガーネットの鮮やかなグリーン。異なる色調を響き合わせることで生まれる、美しい緊張感と調和。メレリオのアトリエでは、光の屈折や反射まで計算に入れ、宝石が最も美しく輝く角度や配置を見極めています。伝統の技と、革新のアプローチ。その融合が、ジュエリーに命を吹き込みます。

また、使用する宝石はすべて、厳格な倫理基準を満たし、トレーサビリティが保証されたもののみ。芸術性とクラフツマンシップ、そして社会的責任までも兼ね備えた、真のラグジュアリーがここにあります。

400年を超える歴史を受け継ぐ職人たちの情熱と技巧から生まれる「カラークイーン」。それは、現代を生きる“クイーン”たちの指先を彩る、気高く華麗な色彩の結晶です。

「カラークイーン」コレクションの魅力を映像でご紹介する、特別なコンテンツもご用意いたしました。職人の技巧と情熱が注ぎ込まれ、色と色が響きあう――そんなジュエリーが生まれる瞬間を、ぜひ映像でご覧ください。