メレリオのアーティスティック・ディレクター兼社長であるロール＝イザベル・メレリオが、歴史と祝福に彩られたライフスタイルに敬意を示した、新しいファインジュエリー・コレクション発表しました。
エレガンスながらもカジュアル、絵画のような魅力とアヴァンギャルド(前衛美術)への愛を融合させた、フランスとイタリアを繋ぐ「リヴィエラ」の絶景が、新作コレクションのインスピレーションの源になりました。
ロール＝イザベル・メレリオは、イエローゴールドの温かみと貴石の輝きで、リヴィエラの非現実的な境界、海岸線、穏やかな気候や活気に溢れつつもリラックス感を味わえる、他の地域には見られない独特性をこのジュエリーに反映させたいと考えました。
メレリオは、ルネッサンス期の芸術が盛んな時期に誕生した世界最古のジュエリーブランド。1613年にイタリアからフランスへ移ったメレリオ一家は、それぞれの国の違い、魅力や美しさを熟知しています。かの有名な画家、マティスやピカソなども、この洗練されたリヴィエラの魅力に惹かれ、リヴィエラの自然、賑やかな人々、紺碧の海やユニークの道並みを描いた作品を生み出しました。
「リヴィエラ」コレクションは、メゾンの職人たちの卓越した技術を示す、ウェルギリウス・ゴールドのフレームワークを使用しています。太陽の光が滑らかなゴールドを通り抜け、まるで海の水平線に反射しているかのように想像させられます。一方、ブラッシュ仕上げのゴールドは、山々を形成した自然の力と、山脈に沿って曲がりくねった道を形作った人々の創造性を伝えているかのようです。このコレクションは、優美な景色と芸術的な表現が融合し、独想的ながらも魅力的なジュエリーとして誕生しました。
リヴィエラ エメラルド MMリングのソフトエメラルドの深く強いグリーンは、ダイヤモンドの輝きによって保護された美しさを放つパラソルの松を思わせます。何世紀にも渡り受け継がれてきたメレリオの歴史をさりげなく想起させる卵形のフォルムは、「ボー・サンシー」と「ドルチェ・ヴィータ」を彷彿とさせる優美な曲線を描いています。
フランスとイタリア、二つの国を結びつける道を建築学的な観点から考え、リヴィエラリングの丸みを帯びたデザインとメレリオの象徴的な卵形のフォルムデザインを融合させました。スムースゴールドまたはサテン仕上げのゴールドで作られたリヴィエラのジュエリーは、太陽の光を反射すると、モダンさと完璧なホワイトゴールドの輝きがまるで溶け合うように輝きます。
ジュエリーを眺めているだけでも、リヴィエラの幻想的な景色を想像させる唯一無二のコレクションをお楽しみください。
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