プティ カクタス ヴァニーユ

メレリオの最初の王室顧客であるマリー・アントワネット。彼女が愛した花、カクタス・ヴァニーユは、メキシコと西インド諸島が原産で、毎年春の始まりに一晩だけ花を咲かせます。

この特別な夜の花は、女王の依頼により、植物画家、ピエール＝ジョゼフ・ルドゥーテによって不朽の名作となりました。

この物語からインスピレーションを得たのが、ロール＝イザベル・メレリオがデザインした18世紀をテーマにしたコレクションです。モチーフは雌しべを中心に構成され、ピンクまたはグリーンゴールドの花が、まるで繊細な花の動きのように、ロングネックレス、ショートネックレス、ブレスレット、リング、イヤリングに描かれています。

この春、サファイアとツァボライトをあしらった「Le Petit Cactus Bleu 〜ル・プティ・カクタス・ブルー〜」をご覧ください。